固定3年 個人向け国債の利率・キャンペーン情報

3年固定個人向け国債の商品性

下記は、3年固定タイプの個人向け国債の商品性です。

正式名称	固定金利型3年満期「マンスリー固定5」 （平成23年12月発行分より「個人向け復興国債」と名称が変更されていますが、商品性に変更はありません）
販売時期	1カ月に1度（年12回）
最低購入価格	1万円（1万円単位）
通貨	日本円
金利	固定金利 金利の計算は「基準金利」-0.03％ 基準金利は募集期間開始日の２営業日前（原則として月初第１営業日。４、７、１０、１月発行については募集月における１０年固定利付国債入札日）において、市場実勢利回りを基に計算した 期間３年の固定利付国債の想定利回りです。
満期までの期間	3年
途中解約	発行後1年以後であれば可能。ただし、過去2回分（1年分）の受け取り利息（税引き後）の金額が控除されます。

個人向け国債の中では最も短期の商品です。短期である分金利も低くなってしまいます。
あくまでも個人的な感想ですが、この金利水準であれば同じ3年の「ネットバンクの定期預金金利」の方が金利が高いことが多いので、ちょっと運用性に疑問があります。
個人的にはこの程度の期間の運用であれば定期預金でも十分ではないかと思います。
参考データ）
・住信SBIネット銀行定期預金金利（3年満期）：0.30％
（上記データは2013年6月1日現在）

 

個人向け国債（固定3年）のキャンペーン情報

・SBI証券
購入金額に応じてキャッシュバックを受けることができます。キャッシュバック率はおよそ0.1％～0.2％。キャッシュバック限度額は50万円までとなっています。

最新の情報は「個人向け国債キャンペーン」のページをご確認ください。

ちなみに、現状の商品スペックで個人向け国債に投資をするのであれば保有期間の長さにかかわらず10年国債に投資をするのがお勧めです。理由は>>個人向け国債なら10年ものが圧倒的に有利