はじめての国債投資国債に投資する>国債はどこで買える?

国債はどこで買える?-国債の買い方-

国債を購入(投資)する場合、どこで買うことができのでしょうか?国債は基本的に「銀行」「証券会社」「郵便局(ゆうちょ銀行)」などの窓口で購入できます。また、最近ではネット証券を中心にインターネット上での国債の買い付けも可能になっています。ここでは、具体的な国債の買い方を解説します。

国債が買える金融機関

国債を買うには、基本的に国債を取り扱っている金融機関に口座を持っておく必要があります。お近くの地方銀行や都市銀行、ゆうちょ銀行(郵便局)、証券会社などで購入するのが一般的といえます。

ネット証券においては、国債を取り扱っているところは実はそこまで多くなく、取り扱いがある場合でも「個人向け国債」に取引が限定されていることが多いです。

個人向け国債への投資を考えている場合は、キャンペーンなども豊富なネット証券での国債購入をお勧めします。

ちなみに、国債を買う場合に一番おすすめなのは下でも紹介していますが「SBI証券」です。
ネット証券最大手という安心感もありますし、何よりも国債を購入する時のキャンペーンが魅力的です。

100万円の国債を買うと2000円がキャッシュバックされます。率にして0.2%ですが、3年満期の国債の利回りよりも高いリターンというのは十分魅力的でしょう。

>>SBI証券の公式ホームページはこちら

 

国債はいつでも買えるの?

国債の取引は「発行市場」と「流通市場」の二つがあります。ただし、一般的に個人投資家であれば「発行市場」において購入するのが基本です。(参考:債券の発行市場と流通市場

銀行や証券会社などで普通に国債を買う場合は「発行市場」での購入となります。国債は定期的に販売されますので、販売時期に申し込みを行うことで買えます。

そのため、販売されていない時期もあります。個人投資家が投資する代表的な個人向け国債の場合、現在は毎月1回の発行となっています。

 

国債はいくらから買えるの?

購入単位は国債によって異なります。

個人向け国債:1万円以上、1万円単位
新窓販国債:5万円以上、5万円単位

となっています。どちらも比較的少額から購入が可能です。ちなみに、個人向け国債と新窓販国債の違いについては「新窓販国債の特徴」のページで比較していますが、普通の個人投資家であれば個人向け国債の方がメリットは大きいと思います。

 

国債投資は証券会社と銀行はどっちがおすすめ?

国債投資をするときに「証券会社(対面証券)」か「ネット証券」か「銀行」かを悩む方が多いかと思いますが、それぞれの特徴をまとめています。

・証券会社(対面証券)
取り扱いの数が多い。国債を含む債券に対する知識は銀行員よりも高いことが多い(個人差がありますが)。国債以外にも大手証券会社の場合は社債や外国債券など種類が豊富。

・ネット証券
国債の場合「個人向け国債」に限定しているところが多い。ただ、他の社債などの取り扱いも多い。キャンペーンなどを実施しているところも多い。個人で国債投資をする場合には「個人向け国債」が一番有利だと思うので、管理人的には一番おすすめ。
たとえば「SBI証券」なら、個人向け国債の投資額に応じて、キャッシュバックを受けることができます。

・銀行(ゆうちょ銀行含む)
すでに口座をもっている銀行でそのまま買うことができるのがメリット。ただし、取り扱いできる種類は少なめ。また、窓口販売している担当者の投資に関する知識も証券会社と比較するとやや下という印象があります(すべてがそうだとは言えませんが、あくまでも平均で)

 

国債投資にお勧めの証券会社

個人向け国債の取り扱い量は多く、毎回購入額に応じたキャッシュバックキャンペーンを開催しています。

50万円以上の購入で500円キャッシュバックで0.1%還元とキャッシュバックキャンペーンのハードルが低いです。

少額の個人向け国債投資ならSBI証券がおすすめです。

10年国債(変動)
人気の長期個人向け国債。金利変動タイプ
>>詳細

5年国債(固定)
中期運用に最適な5年満期の固定金利国債
>>詳細

3年国債(変動)
短期の運用商品。毎月発行。個人的評価は×
>>詳細
新窓販国債
満期は2年、5年、10年の3種類。
>>詳細
SBI債 SBI債
SBI証券で不定期に発行される社債。短期満期にも関わらず高金利で人気が高い。
>>SBI証券

 

当サイト人気ページランキング

当サイトで過去1ヶ月間の人気ページのランキングです。
1位:国債とは何か?
2位:個人向け国債の特徴
3位:個人向け国債なら10年ものが有利
4位:債券価格と金利の関係
5位:国債投資と税金
6位:国債はどこで買える?
7位:国債投資のメリット・リスク
8位:国債投資と手数料
9位:定期預金と国債比較
10位:34回以前の10年国債は解約

国債・債券投資に関する注意点とお願い
本サイトでは、国債に関する情報を多数提供しておりますが、特定債券への投資を推奨するものではありません。
また、債券投資は完全な無リスク投資ではありません。債券投資に関するリスクをご確認の上、自己の責任において投資をされるようにお願いいたします。